***お二人の練習に密着！*** 　レッスンで忙しい合間をぬっては２人で練習をしてきた福井＆小島ペア。大会も間近に迫ったこの日の練習は、夜9：00〜11：00まで、住友不動産フィットネスノーチラスクラブ赤坂店で行なわれました。 　２人が出場するペア部門の予選は、「競技ルーティーン（１分４５秒の持ち時間に必修動作などを組み込み創作したルーティーン）」ですので、６ｍ１０ｃｍ四方の規定枠を作って練習を開始します。

まずは入念にウォーミングアップをし、必修動作の練習からスタート。ジャンピングジャック・ハイレッグキック・プッシュアップのフォームを確認していきます。そして、２人で合わせて動くところをカウントごとに細かく確認して動き、顔の向き・目線・指先・つま先などを調節。ただ踊るだけではなく、こんなところも考えながら動いていくんですね！(ﾟoﾟ)また、２人で行なうので、立ち位置の確認も重要なんだそうです。離れすぎても良くないし、くっつきすぎてもよくないと・・。微妙な調節が続きます。

	そして、やっと通し練習へ。ビデオを撮ってまたまた細かな修正を行ないます。２人は動きのクセなどが全く異なるそうで、かなり相手の動きに合わせていくのが大変だったとのこと。（私が見ている限りでは、ほとんどそろって見えました。これを審査する方も大変だ･･(~_~;)）また、難易度の高い“ハーフターンシュシュノバ（ジャンプして、半分ひねってプッシュアップの体制になる）”を練習していると、ものすごい音と擦り傷が・・（良い子は真似をしないで下さい(>_<)）。こういう技は、マットを沢山引いて練習→段々マットの数を減らすなどして練習するそうです。手首に負担がかかるので、プロテクターやテーピングもするんだとか。華やかな競技の世界の裏には、やはり地味＆地道な練習の積み重ねがあるのですね！そして、最後にもう一回通しをして、この日は練習終了となりました。
（住友不動産フィットネスノーチラスクラブ赤坂店にて撮影）

はじめて競技の方の練習風景を見させていただいたのですが、２時間があっという間でした。限られた時間の中で、自分のパワーを炸裂させるすごい集中力が必要だなあと感じます。このお二人をはじめ大会に出場される全ての方が、練習の成果を十分に発揮できるよう心から応援しています！ＦＩＧＨＴ！(^｡^) ※１１月２５・２６日に行なわれるスズキジャパンカップの模様はこのマガジンページでお伝えして行きます！お見逃しなく！（Ｇ）

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